通院回数、多すぎる?
保険会社に聞かれたら、まず確認したいこと。
交通事故後の通院中、「整骨院には週に何回行っていますか」「通院が多いのでは」と聞かれると、すぐに回数を減らすべきか不安になります。一律の「週○回なら必ず認められる」という決まりとして受け取らず、症状、医師の方針、施術内容、保険手続きの状況を整理して確認しましょう。保険会社を敵と決めつけず、担当者が何を確認したいのかを聞くことが出発点です。
なぜ保険会社は通院回数を聞くの?
損害保険協会は、治療中に保険会社が通院や治療の状況、回復度合いなどを確認すると案内しています。担当者が頻度を聞く背景には、症状と経過の把握、医療機関との情報共有、費用や手続きの確認などがあります。「質問された=すぐ支払いが止まる」とは限りません。一方で、患者さんだけでなく、整骨院側にも施術日・内容を正確に記録し説明する責任があります。
日本損害保険協会:交通事故後に保険会社からどのような連絡が来るのか?
「多い」と言われたときの4つの確認
- どの期間の何回か:病院、整骨院、その他の通院を分け、実際の日付で確認する。
- 何を心配しているか:医師の診察状況、施術内容、費用、症状の変化など、担当者の質問の趣旨を聞く。
- 医療機関の方針:診察時に症状や変化を伝え、受診・経過観察の方針を確認する。医師が整骨院の回数を一律に「許可する」という説明にはしない。
- 今後の連絡方法:次回いつ何を共有するか、電話・メール・SMS・マイページ等の利用可能な方法を担当者に確認する。
実際の通院記録と、日常生活の変化を整理する
「痛いから毎日」だけでは、なぜその頻度が必要と考えたのか伝わらないことがあります。痛む部位、運転・仕事・家事で困る動作、施術後の変化と再びつらくなる場面、医師の診察日を時系列で整理しましょう。症状が変わったら医療機関に伝え、施術内容や頻度も見直します。通院していない日を通院日として記載したり、慰謝料目的で不要な施術を増やしたりしてはいけません。
担当者への伝え方の例
これはあくまで対話の例です。症状や通院日を事実どおり伝え、分からない点はその場で確認します。担当者から支払い方針について説明があれば、対象期間・理由・今後の選択肢を記録しておきましょう。
病院と整骨院はどう併用する?
診断、検査、医学的管理は医師・医療機関の役割です。整骨院は症状や生活上の支障を確認し、施術内容を記録して補完します。病院に通い続けながら当院へ相談することもできます。「医師の許可が絶対条件」と単純化せず、医療機関の方針を尊重し、保険会社との手続き上の確認も行います。症状が悪化したり、しびれや脱力が新たに出たりしたら、頻度の相談より医療機関への連絡を優先してください。
「医師の許可が必要」と言われたとき、診断書の提出先を確認する記事もあわせてご覧ください。公式サイトの通院頻度を考える基本記事では、患者さんの体調と頻度の関係を解説しています。
よくある質問
毎日通えば慰謝料が増えるのですか?
慰謝料を目的に回数を増やすことは勧められません。個別の請求・支払は事実と資料に基づいて確認されます。症状と必要な診療・施術を優先してください。
仕事で通院間隔が空いてしまいました。
空いた理由を正確に伝え、症状が続くなら医師へ変化を相談してください。働きながらの通院については公式サイトの記事も参考になります。
保険会社に連絡する前に相談してもいい?
はい。当院は保険会社への連絡前でも相談可能です。事故状況と受診状況を整理し、医師未受診の場合は必要に応じて施術情報提供書を作成して受診へつなぎます。緊急症状があれば医療機関を優先してください。
通院回数について聞かれたら、事実を一緒に整理しましょう
ふかざわ整骨院グループは交通事故後の最初の相談窓口として、病院・整骨院それぞれの通院状況と担当者への確認事項を整理します。当院での事故相談に預かり金はありません。費用負担や保険会社の対応は個別に確認が必要です。つくばみどりの院の夜間対応は月・火・木・金20:00〜23:00の完全事前予約制です。














